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京都の予感

2017.09.05 (Tue)

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カーテンの隙間から漏れ射す陽の光が、土曜日の朝の時間が、
もう随分と過ぎていることわかってはいました。
けれど、治まらない悦びの名残の麻痺が、今も身体を揺らし、
どうしようもない甘い喘ぎ声が漏れること、自分にもわかっていたのです。

「あっ!」って、小さな声がでました。
今しがたまで大好きなパパの男の人のものを迎えていた秘唇から、
どろりって、塊さえ感じられるような男の人の大切なの液、
ゆっくりと伝い流れようとしたからです

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「あぁ、こんなにたくさん出してくれたのね」

自分に語りかけるるようにして、
けだるそうに枕元のテッシュを抜き出そうとしたんです。

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パパったら、自分の男の人のしるし、
今しがたたっぷりと注ぎ込んだ私の裸の白い身体、
満足そうに見ながら、私のたわわな胸の柔らかさ暫く楽しむと、
その手の指を、やっと喘ぎの治まりかけていた私のくちびるに沿わせたのでした。

くちびるの淡い快感に、パパの望むことを察した私、
さっきまで、私を悦びに誘ってくれた、
固いままの大好きなパパのもの、柔らかい手の中で優しく包むと、
その鈴口から、名残の白い液がプルンと姿を見せ、
慌てて私、自分の舌先でそれを舐めとり、
ゆっくりとお口の奥にまで、咥え込んだのでした。

「あぁ、あんなにたくさん出してくれたのに、また、こんなになってくれてる」

少しづつ、息を荒げながら、パパの腰を両手で引き寄せて、
私、自分の気持ちのおもむくままに、髪を揺らしたのです。

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雪まつりの夜3

2017.09.02 (Sat)


「幸せそうでよかったわね。子どもさんたちも、もう、随分と大きくなったでしょ」
「うん、順子さんに、いろいろ教えてもらったからね」
「えっ! 何よ、いろいろって」
「だって、順子さんが、初めての女の人だったから」
「もう、駄目よ、忘れるのよ。昔のことは」
「忘れられないよ、順子さんのこと。
あの子を抱きながら、順子さんだったら良いなぁって、
いつも、思ってるんだ」
「駄目よ、知らないわよ、そんなこと言って」
「今夜、お部屋に行って、いいよね、一人部屋なんでしょ」
「馬鹿ぁ、そんなことしたら、私、困るんだから」
「大丈夫だよ、あの子、お酒、弱くて、すぐに寝ちゃうし」
「もう、冗談はそのくらいにして」
「だって、順子さんの身体思い出したら、ほら、堪らなくなっちゃったよ」

そう言って、薄い浴衣越しの私のお尻に、
明らかに固くなった熱い男の人のもの、ぐりっぐりっって、
押し当ててきたのでした。

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「部屋の鍵、開けておてね」

そう言うと、やっと身体を放してくれたよし君の後ろ姿、
甘い息吐きながら、見送ったのでした。



二日目は小樽訪れ、その日の夜は、札幌に戻って、夜の雪まつりを楽しみましたが、
北国のお料理を含めて、とても、楽しめ北海道最後の夜だったんです。

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けれど、その夜、思いもかけなかった、そんなよし君からの誘い、
彼にとって、初めての女性として、
そして、人妻でありながら、彼の若さに自分を失っていた、そんな昔のこと、
やっぱり、私の身体が、今も忘れられなかったのでしょうね。

皆さんには、お話しできないような、自分のこころの揺れに苛まれた、
そんな、夜だったんですよ。

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旅行から帰ってきて、
トラベルバックから、お洋服をクローゼットのハンガーに掛けました。

最後に、ピアスを外して、イアリングボックスに戻すときに、
はっと、しました。
今、自分の指の先にあるピアス、
数日前に、同じボックスから出して、
旅行中に使っていた、見覚えのない、あのピアスではなかったのです。

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旅行の最初から、三日間、自分の耳元にあったピアスとは、まったく別の、
昔から、私が良く使っている、大好きなそれだったんですよ。

じゃぁ、あのピアスは?

でも、そのことは、知らなくてもいいことのように感じて、
私、そっと、瞼を伏せると、
今は、もう、思い出せない、あの、匂いを思いながら、
イヤリングボックスの蓋、ゆっくりと、閉じたのでした。

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雪まつりの夜2

2017.08.31 (Thu)


ふらふらとした身体、翁先生に、抱きかかえられるように入ったお部屋。
ドアが閉まると同時に、
なぜだか、日頃は匂うことのない、懐かしい良い香りを感じました。
けれど、以前、どこで匂ったのか、その時は、思い出せないままだったのです。

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テーブルの上には、ホテルにしては高価だと思えるお茶がおいてあったけど、
普通のポットからだから、熱すぎるかなぁって思い、
余分な湯飲みを湯冷まし代わりにして、冷ましながら、お茶入れましたよ。

けれど、その間に、
さっき感じていた、思い出せない匂いが、
私のこと、包み始めていたのかもしれません。

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ソファーに座り込んで、天井を見上げている翁先生の前に、
湯飲み、そっと置くと、先生、自分のすぐ傍の座面を、ぽんぽんと手でたたいたんです。
私、誘われるがまま、腰、降ろしました。

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一日、一緒だったから、自然にそんな風に、できたんでしょうね。
頂いたお茶、思ったより美味しかったです。

「あぁ、久し振りに、君が入れてくれたお茶、やっぱり、美味しいね」

そんなふうに言ってくれた翁先生、
でも、なぜだか、そのうつろな眼差しは、
お部屋の中、天井の方に向けられていました。

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私、湯飲み、そっと、テーブルに戻すと、それを待っていたように、
自然に、腰、抱き寄せられ、
浴衣越しに、先生の手のひらの温もり、感じられると、
酔いも手伝ったんでしょうね、なんだか、ぼぉってしちゃったんです。

「楽しかったね」

誰に向けられたいたのか、そう言った先生の掠れた朧げな声、
けれど、なぜだか、随分と遠いところから聞こえたような気がして、
思わず顔を上げると、なんだか、部屋の中、
先ほどの匂いと一緒に、微かな薄紫色のもやのような大気が、
ゆっくりと、満たしだし、私の身体を包み始めたことに、
気が付いたように思えました。

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頭の中にも、ゆっくりとおぼろな霧が漂ってきましたが、
どうしてだか分からないまま、
求められもしないのに、先生の身体に、しな垂れかかってしまったのです。

お酒の酔いや、旅の疲れからの睡魔が襲っていたわけではなかったのに、
なぜだか、すっかり、もうろうとしてたんですね。

そんな私の耳元に、温かな吐息と一緒に、先生の低い声が響いたような気がしました。

「あぁ、そのイヤリング、付けてきてくれてたんだね」

何のことかわからないままの私だったはずなのに、
驚いたことに、聞いたことのない細い声が、なぜだか、私の口から洩れていました。

「えぇ、そうよ、あの時、あなたが、イスタンブールで買ってきてくれたのよ」

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もう一度、肩、抱き寄せられると、
温かな手のひらが、浴衣の胸元に、当たり前のように差し込まれ、
ブラと素肌の間に入り込んできたような気がしました。

乳房、ゆっくりと、その柔らかさを味合うように、優しく揉まれると、
私、それまで以上に、もうろうとしてしまい、
手を引かれ、熱く太い男の人のもの、握らされたと思った時も、
なぜだか、何の抗いもしませんでした。

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それどころか、いくらもしないうちに、
自分の方から、身体を倒しかけ、その固いものにくちびるを寄せたように思えたのです。

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「じゅんこ」

そう、曇った声、聞いたように思えたと同時に、なぜだか、私、
当たり前のように、大きく頷いたように思えました。

けれど、それは、微かな薄紫色の夢の中で起こった、
現実とは思えない、夢の中の、不思議な出来事のようにも思えたのです。

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まだ、夜は明けきれない時間だとは思いましたが、
カーテンの隙間から、うっすらとした朝方の光が差し込んでいました。
寒い札幌のはずなのに、温かなエアコンのお陰で、
きっと、私、幸せな顔をして、目を覚ましたのだろうと思います。

けれど、はっとして、胸元に手を当てました。
はっきりとは思い出せないけど、ふしだらな夜だったような気もして、
自分の浴衣の身体を見直したんです。

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けれど、はだけていると思えた胸元も、そして、裾回りも、
しっかりと昨夜のままのように重なっていました。
けれど、不思議なことに、あの少し透ける、黒いブラとショーツも、
すぐ近くのソファーの上に、丁寧に畳んで置いてあったのでした。

そして、隣のベッドには、まぎれもなく、翁先生がお休すみになっていて、
規則正しい微かな寝息が、聞こえてたんです。


私、もう一度、昨夜のこと、思い出そうとして、
ゆっくりと身体を横たえたのと同時に、
僅かばかり雲が、朝の光を遮ったのでしょうか。

部屋の中にうっすらと差していた淡い光、急に途絶えると、
誰だったのでしょうか、頭の中に、微かな声、聞こえたような気がしたんです。

「ありがとう 主人のこと、お世話していただいて」

そして、その時になって分かったんです。
頬を、温かな涙が、伝い流れていたことを。

そして、あの、思い出せない不思議な匂いが、
また、昨日の夜の時と同じように、
自分の身体、そっと、包んでいることに、気が付いていたのでした。

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