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全作品の紹介

2009.05.31 (Sun)

2009年5月31日現在 作品は僅かに三編です。
それも、一編は現在執筆中です。
以下 説明しておきます。
お好みに合う作品から、お読みください。

●「報告書」

   2005年11月19日から2006年1月19日まで、
  「愛妻倶楽部」に掲載させていただきました。
   (http://www.ermitage.jp/~aisai/cgi-bin/sdoc.cgi?page=diary/&start=260&div=14&o )

(内容)

     「連日のように体内に注ぎ込まれる多量の精液。 そのお陰で 奥様は前にも増して
    魅力ある素敵な女性に変貌していったことは間違いのないことです。
    それは S様 あなたにとって、そして、S様以外の男性にとっても。」(本文より)

    愛する美しい新妻の動静を調べさせた夫に送られてくる、興信所からの報告書の
    かたちをとってみました。
     この頃なぜか「精液」と言う言葉に私自身が身体を熱くすることが多かったためか、
    その言葉を使いすぎている感じが否めません。

(目次)

その1  開封   その2  開花   その3  変貌 その4  東屋 
その5  約束   その6  C D   その7  道具    その8  発作   
その9  観念   その10 恋人 その11 相性   その12 河豚   
その13 二本   その14 夜景
 




●「桃色日記」

  2005年12月8日から2006年2月3日まで
  同じく 「愛妻倶楽部」に掲載させていただきました。 

(内容)
   
    「三人とも重なり合ったまま、それぞれの荒い息を聞いていました。
    初めての愛のかたちは経験できませんでしたが、
    苦しみながらも二人から同時に愛される時間が、
    近いうちに訪れることをわたしは予感していたのです。」(本文より)

    前作の「報告書」とリンクするように書いてみました。
    作品は違いますが、「報告書」で行われたことを、
    主人公のひとりである、女性の立場から描いたものです。

    (目次)
その1 予感   その2 相談   その3 河豚   その4 別荘       
その5 光線   その6 歓声   その7 晩秋   その8 病室       
その9 解除   その10 周期

 

●「幸せの行方」

  2008年10月9日から200年6月まで
  同じく 「愛妻倶楽部」に掲載させていただきました。
  (このブログと重複掲載になるためへご迷惑の掛からないように、
  「愛妻倶楽部」掲載を中止させてもらいました。
  「愛妻倶楽部」編集部の皆様には、いろいろとありがとうございました。
   この場を借りて、お礼申し上げます。 )

(内容)

    「その美しい瞳、可愛らしい唇、そして、愛してやまない豊かな身体。
    自分のものであるその順子を、自分以外のものにゆだねる。
    思い考えた先にあった仕方のない回答の傍らに、
    自分を恐ろしく興奮させる、そんな愛のかたちがあったことに気づいたのは、
    雅彦自身にとって、驚き以外のなにものでもなかった。」(本文より)

前の二作と同じように書き始めましたが、
    思いのほか長い作品になりつつあります。
    自分の親しんだ土地や街を登場させていて、
    ちょっと心配しながらも、主人公たちがこれからどう生きていくのか、
    書いている自分が楽しみにしています。

(目次)

1 一夜の妻

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