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夜の黒川温泉

2017.01.09 (Mon)


d_007.jpg


暗い木立の隙間の向こう側から射す、薄っすらとした僅かな茜色の灯りが、
透明な静かなお湯に溶け込んでいました。
丁度良い温かさの、さらさらとした、温泉の肌触りのなんとも言えない気持ちよさに、
何度も手にすくうと、そっと、白い胸元にかけていたのです。

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大好きな主人、隣にいないのはちょっと寂しかったけど、
今だけは、自分だけの、身体、ゆっくりと癒していたのでした。

震災のとき、いろいろと助けてもらったお礼にと、
熊本の叔父さんが、その時手伝いに行った親戚の私たちを、
阿蘇の黒川温泉に招待してくれたんですよ。
福岡空港で、純君たちに拾ってもらって、乗せてきてもらいました。

「僕は手伝いに行けなかったし、仕事もあるから」
そう言われて、私、ひとりで、行かせてもらうことになったんです。



お夕飯まで、随分とゆっくり時間があるから、お部屋にあった素敵な浴衣に着替え、
主人や、京都にいる娘たちに、何かお土産はないかって、
ひとりで温泉街を散策しましたよ。
残念なことに、お天気は今一歩だったけど、
それは、それで、街中に打ち水をしたようで、
しっとりとして、趣がありました。

50431.jpg

阿蘇の高菜を使った漬物、美味しそう。お酒やご飯に合いそうだわ。
工夫された生菓子もあったけど、ちょっと、日持ちがしそうにもなくて、
娘たちには、無理みたいね。

20071129124754.jpg

山間の温泉郷で、ちょっと、寒いかなぁって、思えたけど、
宿について、早速、すぐに入ったお部屋の熱いお風呂のお陰で、
気持ちのよい散策でした。

「いいお土産、見つかった?」

後ろから不意に、声をかけられ、びっくり。
まぁ、純君。

「やだぁ、びっくりしたわ。あらっ、みどりさんは?」
「いつものことさ、部屋のお風呂に入ったら、疲れたって、お昼寝中なんだ」
「そう、結構、時間掛かったし、高速道路降りてからは、ずっと、山道だったからね」

そんな私の言葉が終わらないうちに、
何も言わないで、そっと、手を握られたの、別に嫌がりはしませんでしたよ。

bb7_1.jpg

本当に、物心付いたころから、一緒に遊んだいとこの純君。
前に、書いたことがありますけど、
お互いが大学生のころ、二人で長崎のハウステンボスに行って、
そして、思いもよらず身体を繋いだ夜を過ごすと、
暫くの間、本当に、恋人たちのように、そんな関係を続けた時期がありました。

男の人とのこと、丁度、初めて済ませたこともあったし、
私の身体が、異性のこと、欲しがっていた頃だったのかもしれませんね。

5366.jpg


「純君も行くんだろう」
「えぇ、あなた、嫌でしょ。旅行、断ってもいいのよ」

「そんなことないよ。僕は、かまわないさ。君が良ければ」
って、純君と私のこと、もちろん、知ってる主人、
視線を移して、そう、言ったのでした。

「久しぶりだよね、順子ちゃんと、こんなの」
仲の良い夫婦のように、温泉街をゆっくりと歩く二人。
繋がった手に、力が加わって、寄り添っていた彼の肘が、
当たり前のように、私の胸の柔らかさを、優しく楽しんでいたのです。

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「ご主人、来てないから、一人部屋だよね。夜、遊びに来ていいかなぁ」
「えぇ、良いわよ。みどりさんと一緒においでね。お酒、用意しておくから」

そう言いながら、ちょっと、心配しました。
お互い、結婚して、子どもたちにも手が掛からなくなって、穏やかな家庭なんだけど、
純君、隙を見ては、私の身体、昔と同じように、求めてくるんですよ。

ちょっと前にも、あぶないことがあったんです。


手形があると、泊まっているところ以外の温泉も楽しめたし、
夕食も、山菜や山女、肥後牛のお肉など、本当に楽しめました。
叔父さんたちも、随分と元気になられて、嬉しかったです。

image7.jpg

「順子ちゃんのところ、露天風呂付いてるでしょ。
 一時間位したら、僕たちももらいにくるから、先に入っててよ。
 いいでしょ」

宴が済んで、部屋に戻ろうとすると、純君に、そう声を掛けられ、
二次会のためのお酒、仲居さんにお願いして、戻りましたよ。
純君に勧められて、お酒、飲みすぎて、ちょっと、ふらふら。

お部屋に敷いてあった、贅沢な布団に、浴衣の裾、乱れましたけど、
お行儀悪く、ごろんと横になったのでした。
あぁ、食事、美味しかったなぁ。

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09:56  |  「順子の日記」  |  Trackback(0)  |  Comment(6)

Comment

純君との

今宵は、純君の竿受け入れる準備して、
今年のブログの1本目のカウントですね~
わんぱく |  2017.01.09(月) 11:09 | URL |  【編集】

黒川温泉いいですねぇ

順子さん、おはようございます、楽太郎です。

一度この温泉郷に行きましたが、本当に癒される宿が一杯ですよね。

順子さんの美しい描写で当時彼女と仲良く散策したのを思い出しました。

あれ?純君とですか?前は寸止めでしたが今回は淫らな格好をして彼を誘惑しようとの算段でしょうか?

そんなはしたない順子さんも大好きですよぉ~
 |  2017.01.09(月) 11:26 | URL |  【編集】

お泊りは・・

順子様
更新有難うございます。

ご家族が御揃いでご多忙だったようですね。更新が空いてさびしかったです。

さて、黒川温泉いいですねよ~。隣県なのに、少しエクスペンシブ感があって、まだ、未訪問です。
お泊りは「旅館壱の井」だったようですね。

また、純君に貞操を犯されないかどうかのせめぎ合いを楽しみにしています。
伊集院 |  2017.01.09(月) 17:16 | URL |  【編集】

受け入れる準備

わんぱくさん、おはようございます。
コメント、今年も、ありがとうございます。

いえ、そんなこと、考えてはいなかったんですよ。
みどりさんも一緒だから、間違いはないだろうって、
でも、あんなことあるだなんて、
思っていもいない、夜だったんです。

コメント、ありがとうございました。
今年も、よろしくお願いしますね。

順子 |  2017.01.10(火) 08:18 | URL |  【編集】

淫らな格好をして彼を誘惑

楽太郎さん、おはようございます。
今年も、コメント、よろしくお願いしますね。

「淫らな格好をして彼を誘惑」
そんなことないんですよ。
彼とみどりさん、仲良しだし、
昔みたいなこと、もう、ないって、
そう思っています。
まぁ、彼自体は、前と同じように、
素敵なんですけどね。

えぇ、黒川温泉は、良いところですね。
ちょっと遠くて、何度もってわけ、
いきませんけど、
来るたびに、ゆっくりしてます。

コメント、ありがとうございました。
そんな黒川での一夜、
読んでくださいね。

順子 |  2017.01.10(火) 08:28 | URL |  【編集】

貞操を犯されないか

伊集院さん、おはようございます。
コメント、今年もありがとうございます。

えぇ、黒川温泉、ぜひ来られてください。
温泉が好きなら、本当に良いところですよ。

純君とは、こうやって、時々会いますが、
やっぱり若いときのことがあるから、
ちょっと、心配してます。
二人とも、家庭をもって、
大切な家族があるのは間違いないんですけど、
相性の良い身体、昔と変わらないんだろうから。

コメント、ありがとうございました。
続き、読んでみてくださいね。
順子 |  2017.01.10(火) 08:32 | URL |  【編集】

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