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稲佐山からの夜景2

2016.11.07 (Mon)


「さぁ、ここですよ」

そう、言いながら、私の手を取ってタクシーを降りたのは、
長崎駅のすぐ横にある、背の高い、立派なホテル。
ちょっと、驚いて、彼のこと、振り向くと、

TI_650705_20130806104018000.jpg

「残念ながら、バーは二階だから、夜景は、さっきほどじゃないけど、雰囲気は悪くないよ。
 それに、僕に任せてくれるって、言ってくれたよね」

そう言うと、少し慌てていたと思う私の手を、ちょっと、強引に取ると、
エントランスに誘ったのでした。

000.jpg

「月の光」って、ありきたりなお店の名前だったけど、
彼が言ったように、素敵な雰囲気でした。

彼に勧められて、ジンベースのカクテルを頂いたのが、間違いだったのかしら、
随分と、自分が酔っているのがわかりました。

slide-main-img_001.jpg

「こうして、今夜、君に逢えて良かった」
「えぇ、私も、楽しかったです」
「でも、本当に綺麗だよね。それに、上品だ。
この店に来るまでに、何人もの人が振り返って君のこと見てたよ。
きっと、女優さんかなんかと、間違ったのかもしれないね」

私、うつむいて、小さく、髪を揺らしましたよ。

「申し分のないスタイルなのに、胸元は、驚くほど豊かだし」
「駄目ですよ、そんなこと、言ったら」
「あのブログのお陰で、
君の、そのドレスの下に隠れている素敵な胸、見ることができるんだね」

big_boobs_5312-025s.jpg

ブログには、私の胸、何も身に着けていない身体、
そして、主人との営みの写真がUPしてあります。
知らないうちに、主人が貼りだしたものなんですけど、
仕方ないのかなぁって、そのままにしてあるんですよ。

missionary_position_5262-049s.jpg

「だんな様は、幸せだよね、その身体、好きにできるんだから」
「分からないわ、幸せなのかどうか、だって」
「だって、そんな君を、他の男に抱かせているんだから」
「あぁ」

ブログ、熱心に読んでいただいている彼、
これまでの、私のことの、一部始終は、知っているんだから、
目を伏せて、聞こえないふりをして、甘い溜息をつくしかなかったんです。

二杯目のカクテルが、運ばれてきました。
展望台と、このお店と、いつも以上に、お酒、飲んでいるのがわかりました。
身体の芯から、赤い熱いものが沸き上がってきて、
きっと、とろんってした、眼差しだったのだろうと思います。

二階のバーではありましたが、
長崎市内のビルの間から、先ほどと同じような、色とりどりの街の灯が、
そんな、眼差しの向こう側に、揺れながら見えていました。

20150115105708.jpg




なぜ、彼が、そうしたのか、わかりません。

永い時間、本当に、私のこと、優しく抱いていてくれていたと思ったのに、
唸るような、低い声を聞かせながら、
それまで、私の身体の奥を味わっていた男の人のもの、急に引き抜くと、
慌てるようにして、私の胸元にまたがってきたんです。
そして、本当は、私の中に、そのまま、注ぎ入れたかったはずの、自分の男の人の液、
私のあご先に、頬に、そして、口元に、振り撒いたのでした。

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私の身体の奥で、それまで以上に、太く固くなった彼の男の人のものの、
跳ね上がるような動きに誘われて、
何度目かの強烈な悦びの頂に、昇り詰めさせられていた私、
自分では、どうしようもない、身体を走る強い麻痺に襲われながら、
その、驚くほどたくさんの、熱い、飛沫を、顔に、浴びせられ続けられたのでした。

二度、三度、それは続いたように、思えます。
温かく、強い匂いの彼の液、まぶたの窪みや、髪にまで届いていることが、
恥ずかしい細い声を漏らし、悦びの余韻に浸るまでの僅かの間に察せられ、
注がれ続けられた、その量に、呆然とするしかなかったのです。

gansha_4373-087s.jpg

名残の白い液を滴らせた、初めといくらも変わらない彼のもの、
私の乳房に擦り付けられ、谷間とふくらみを幾度となくなくなぞり、
固く尖ってしまっていた乳首を、何度も突きながら、
時折、残っていたかたまりのような液を流し、私の身体を、濡らし続けたのです。

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青い匂いが部屋中に、漂っていたと思います。
短くはなかった時間のお陰で、
やっと、喘ぎが治まりかけた私の顔に、彼の、両手が触れると、
その広い手のひらで、今しがた、振りまいた、自分のしるしの液を、
私の肩口や、乳房に塗り付けたのでした。

おびただしい液が、頬や唇を流れているのが分かりましたが、
彼が満足してくれるまで、目を閉じて待つしかないと思った私でした。
けれど、幾らもしないうちに、
くちびるにやわらかいものが、触れてくれるのが感じられました。

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そして、それは、疑いのない、男の人のものであることが察せられ、
言われもしないのに、私、うっすらとくちびるを開き、
差し入れられてきた、彼のもの、お口の奥にまで、咥え込んでしまったのです。





関連記事
15:44  |  「順子の日記」  |  Trackback(0)  |  Comment(10)

Comment

稲佐山の夜景。 懐かしいです。

こんにちは。海原さん。
コメント、いつも、ありがとうございます。

そうですね。
私も、初めてだった稲佐山からの夜景。
本当に、綺麗でした。
こころに深く残りましたよ。

地中海のお話が、長すぎるので、
途中で、別の出来事、書いてみました。
皆さんも、飽きられているかもしれないって、そう、思って。

コメント、ありがとうございました。
続き、読んでみてくださいね。

順子 |  2016.11.07(月) 15:48 | URL |  【編集】

神戸の夜景

楽太郎さん、こんにちは。
コメント、いつも、ありがとうございます。

えぇ、神戸の夜景、知ってますよ。
山間から、海に続く夜景、綺麗ですよね。
あんなに、たいへんな震災があったなんて、
本当に、まるで、嘘のような街の灯りですね。

京都から来ていた親戚一同が帰って、
ほっとしています。
いろいろと忙しくて、
コメントへのお返事遅くなってしまって、
すいませんでした。

Nさんからの、お誘い、
時々あります。
断ってくださいねって、主人には言ってあるんですけど、
なんだか、近いうちに行くことになるのかもしれません。
困っています。

コメント、ありがとうございました。
また、お願いしますね。

順子 |  2016.11.07(月) 15:52 | URL |  【編集】

金沢の朝

朝、目が覚めたらブログが更新され、また別な男に身体を開いていたので、下半身が熱くなりました。だって順子さんの街にいながら会えないからよけいに…
昨晩、8時すぎたら会うこともできたかもでした!
でもいくら寝取られの旦那様でも人妻の順子さんと金沢の街で会うのは難しそうですね~(弱気な男)
長崎の男性との行為は、グラスの中のひとときのタイムスリップであってほしいです。
わんぱく |  2016.11.08(火) 06:09 | URL |  【編集】

罪深い身体ですね

順子さん、おはようございます!楽太郎です。

順子さんのブログを読んでいて気が付いてことなんですが、順子さんの魅力に惑わされた男性に罪はなく、その色香をふりまく順子さんの肉体に罪があり、さらにその肉体を美しく捧げる機会を常に準備しているご主人にも罪があると感じました。

この刺激こそがご夫婦に深き絆でつなぎ留め、更なる性愛の楽しさを享受されていくんでしょうね。

受胎の問題でお悩みになられていたことがきっかけとは言え、結果的にご主人の寝取られ性癖を呼び起こしてしまったことに間違いないですね。

それと、神戸にお越しの際は是非ご一報くださいませ。お待ち申し上げます
 |  2016.11.08(火) 10:36 | URL |  【編集】

こちらにおいでになる殿方は みなさん
順子さんと 艶めいた関係を持ちたいんですね。


いっそのこと 一人ずつ 順番に 旦那様公認で 桃色の時間を過ごしてみては…?


誰が一番素敵だったか ランキングも発表してください。




名無し |  2016.11.08(火) 13:20 | URL |  【編集】

グラスの中のひとときのタイムスリップ

わんぱくさん、こんばんは。
コメント、いつも、ありがとうございます。

まぁ、こられていたんですね。
寒かったでしょ。
8時ごろだったら、主人居なくて、
もしかしたら、お会いできたかもしれませんね。
そしたら、素敵な時間過ごせたかなぁ。
私の故郷の街だけど、いろいろなところがあるから、ふふ。

コメント、ありがとうございました。
続き、楽しみに、読んでみてくださいね。


順子 |  2016.11.08(火) 19:39 | URL |  【編集】

更なる性愛の楽しさ

楽太郎さん、こんばんは。
コメント、いつも、ありがとうございます。

そんなことないですよ。
男の人に罪はないって、もちろん、私の方にもいけないことあるけど、やっぱり、男の人が、いけないこと、しちゃうんですよ。きっと。

主人のことは、どうだか、わかりません。
今のような、人に言えないような夫婦であること、何も言わないし、むしろ、主人の方が仕掛けているんですから。
でも、そんなして、いつまでも、仲の良い夫婦でいられるのなら、いつまでも、私のこと、愛してくれるのなら、それは、それで、
仕方のないことだと、そう、思っています。

神戸へのお誘い、ありがとうございます。
もしかしたら、年内にお邪魔することになるかもしれません。
ただ、それは、楽太郎さんではなくて、
別の人に逢いに行くために。

コメント、ありがとうございました。
続き、読んでみてくださいね。

順子 |  2016.11.08(火) 19:46 | URL |  【編集】

「受胎の問題でお悩みになられていたことがきっかけ?」

順子様更新有難うございます。

ということは、「幸せのゆくえ」は創作ではないのですか?
やっぱり、多田さんたTさんで、パイプカットしている産婦人科医なのですか?
このブログ以前のことも書いてください。アキラさんのことみたいに・・。
伊集院 |  2016.11.08(火) 19:47 | URL |  【編集】

艶めいた関係

名無しさん、こんばんは。
コメント、ありがとうございます。
確か、何度か、書いていただきましたよね。

まぁ、すごいこと、言われるんですね。
どこか遠いところのホテルに行って、
毎晩、違う人に抱かれるってことでしょうか。
やだぁ、考えただけでも、身体が熱くなってしまします。
そんなこと、主人に話したら、
本当に、計画しちゃいますよ。

でも、大丈夫。
ここで、コメント書いていただいている方、
皆、紳士でいらっしゃるから、
そんなこと考えていること、
ないんですよ。

だから、ランキングは、
皆さん、同率1位です。

コメント、ありがとうございました。
今度は、お名前、書いてくださいね。
楽しみにしてます。
順子 |  2016.11.08(火) 19:52 | URL |  【編集】

パイプカットしている産婦人科医

伊集院さん、こんばんは。
コメント、いつも、ありがとうございます。

「パイプカットしている産婦人科医」
知っている方に、そういう人、
本当にいます。
でも、それが、Tさんか、多田さんか、
はっきりとは言えないんですよ。

私の街は、狭い街です。
「幸せの行方」も、このブログも、
読む人が読むと、いろいろと考える人があるかもしれないからです。

昔「私のことを探さないでください」って、
書いたことがあります。
現実のこの街で、順子という女性が、
ほら、明日のお昼も、毎週の水曜日と同じように、あるホテルのラウンジで紅茶を飲んでいます。
でも、声は掛けないでくださいね。
その女性は、「幸せの行方」の主人公や、
このブログの順子とは、
きっと、違う順子なのだから。

コメント、ありがとうございました。
続き、楽しみに、読んでくださいね。


順子 |  2016.11.08(火) 20:00 | URL |  【編集】

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