FC2ブログ
10月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫12月

佐渡での夏休み3

2016.11.16 (Wed)


カーテンの引かれていなかった、
空け広げられた広い窓から、明るい朝日が射しこんでいました。
昨日と違う、女にされた身体を横たえている自分に気が付いて、
思わず、浴衣の襟元の重ねに手を当てたんですが、
けれど、その襟元は、昨夜と同じように、別に乱れもしてなかったんです。

夢だったんですね。

昨夜、ごろんと横になった同じベッドに、
少しだけ、浴衣の裾を乱したままの姿で、横になっていたんです。


気が付くと、隣のベッドには、まぎれもなく、昨日一日、一緒だった大学生の男の人。
穏やかな寝息を聞かせながら、下着一枚で、横になってたんですが、
でも、やだぁ、その下着、まるで、テントが立っているみたいに、
すごく、盛り上がってて、
私、思わず、目を背けながら、そっと、ベッドを降りたのでした。

細いシャワーのお湯が流れ伝う、高校生にしては、自分でも豊かだと思う乳房に、
そっと、手のひらを当てました。

sweat_5359-052s.jpg

もしかしたら、昨日が、男の人を知らない最後の身体の夜かもしれないって、
そう、思っていたけど、幸か不幸か、
こうして、処女のままの身体で、今日の朝を迎えていたのです。

もし、聡明で清潔な彼に、どうしてもって、求められれば、
きっと、この身体、そのまま、ゆだねてたと思います。
こころは迷っていながらも、
身体の方は、男の人のもの、やっぱり、欲しい時期だったのかもしれませんね。

2332.jpg

朝食を仲良く食べた後、二人でロビーにいたら、
やっと、桃子たち、まだまだ、眠そうな目をしてやってきました。

男性二人が、今日の日程の打ち合わせをしている間、
私たち、ジュースを飲みながら、ベランダに出ておしゃべり。

「遅くなってごめんなさいね。彼が、離してくれなかったのよ」
「やだぁ、たいへんなのね」
「そうなのよ、明け方に、一度済ませたのに、
 朝ごはんに行こうって言ったら、
 また、いいだろうって、後ろから抱きしめられて」
そう、言いながら、桃子、目とろんってさせながら、

「ねぇ、それより、どうだったの。彼、優しくしてくれた?
 やっぱり、痛かったわよね。 最初は、皆、そうよ。
でも、暫くしたら、男の人のもの、欲しくて、欲しくて、堪らなくなるの。
 順子、あなたも、間違いなく、そうなるんだから、
そうだわ、京都に帰ったら、彼に時々、抱いてもらえばいいわよ」

そうじゃないのよって、言おうとしたんだけど、
ロビーにいた二人から声が掛かって、二日目の見学に出発したんです。

ゴールドパークや朱鷺の森公園など、二泊三日の、楽しい佐渡旅行でしたよ。
幸か不幸か、大学生の彼とは、仲良くはしましたが、結局、何もなくて、
男の人のこと、知らないままの身体で、京都に帰ったのでした。

23300.jpg
 
「ねぇ、順子、とうとう、経験したんだって。
 それはそうよね、そんなに綺麗で、Hな身体してるんだもん。
 男の人が、放っておかないわよね。
 で、どうなの、もう、いくって、分かるようになった?」

jk1559s.jpg

桃子から間違ったこと聞いたんでしょうか、
高校時代最後の二学期になって、親しくしていた友達から、そう言われました。
そんなことなかったのよって、言いたかったけど、
恥ずかしくて、何も答えること、できないままだったんです。

こうして、高校時代、男の人とのこと、経験のないまま卒業しましたが、
それから、数ヵ月して大学生活が始まって、暫く経ったころ、
知らないうちに、私のこころと身体が求めていたんでしょうね。
なりゆきのままに、男の人のもの、経験する夜を迎えたのでした。

7d54bf12-s.jpg

その時のことは、下の「初めての人」から、どうぞ
「初めての人」は1から4まであります。
2月23日、25日、27日、3月1日です。
タイトル下のカレンダーから、探してくださいね。

初めての人


関連記事
14:41  |  「順子の日記」  |  Trackback(0)  |  Comment(15)
 | HOME |