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披露宴の夜

2016.04.02 (Sat)


今年は、お祝い事が多くて、嬉しい年の始まりでした。
親戚や、知人の結婚式があり、美味しいお料理楽しめて、楽しかったですよ。

中学時代からの親しくしてる親しい友人の妹さん、
偶然大学の後輩で、学校を卒業した後は、
今、この街で公務員として働いているんですけど、
今度、同じ職場の素敵な男性と、ゴールイン。
良かったわね。

大学時代は、それほどお付き合いなかったんですけど、
お互い故郷に戻ってきてからは、
大学の合同同窓会や総会など、いつも、ご一緒してたこともあったし、
「妹、仕事が忙しくて、結婚相手が見つからなくて、心配してるの」って、
相談されてた友人からも、是非って言われて、
結婚式、出席させていただくことになりました。

当日は、着物が良いかなって、そうも思ったんですけど、
天気が悪そうだったので、お洋服にしましたよ。

念入りにお化粧して、クローゼットからリビングに降りると、
主人が、いつもより、短いスカート姿の私のこと、
上から下まで、舐めるように見てるんです。

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「やだぁ、そんない見ないでよ、恥ずかしいわ」
「素敵だよ、順子。そんな、順子のこと見ながら、男たち、何、考えるんだろうね」
「やだぁ、変なこと、言わないで。礼儀でしょ、綺麗にしてくの」

そう言ったのに、パパったら、私のこと、急に抱き寄せてきて、
首筋に、くちびる、埋めてきたんです。
「あぁん、駄目よ」

せっかく引いたルージュ、もう、一度やり直さなきゃって思いながら、
息を弾ませ、私の方から、舌、絡めたのでした。

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この街で、一番背の高い、立派なホテルの披露宴会場。
高い天井からは、見事なシャンデリアライトが、煌々とした光を降り注いでいます。

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友人に言われて、結婚式にも参加させていただきました。
バージンロードを、お父様と腕を組んで進まれる妹さん、
ウエディングドレスの背中が大きく開いてて、とっても綺麗な白い肌が見えました。

結婚式に行くと、自分たちの時のこと、思い出しますよね。
私も、お父さんにリードされて、主人の待つ、祭壇の前に進みましたが、
バージンロードっていう言葉が、恥ずかしかったこと覚えています。

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親戚の叔母さんの勧めで、
初めて主人と逢ってから、すぐに、私の方が一目ぼれして、
この人のお嫁さんになりたいって、そう、思ったのが正直な気持ちでした

それから、二週間もしない、小雨の降っていた夜。
誘われるがままに、予約してあったホテルの部屋で、
初めて、身体を許したのです。

主人のもので、しっかりと身体を繋ぎあって、
どうしようない、幸せな時間を感じていました。

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「ごめんなさい。あなたが、初めての男の人じゃなくて」

聞き取れないような、微かな声でそう言ったけど、
ゆっくりと身体を揺すり始めた主人、
それに応えるようにして、温かな笑顔の見せてくれたのでした。

「昔のことは、かまわないよ。
これからは、順子のこの身体、一生、僕だけのものなんだから」

そう、言ってくれたこと、今でも、しっかりと覚えています。


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