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よし君との夜

2014.08.22 (Fri)

ヨシ君が、私の乳房の深い谷間に、柔らかいお腹に、そして、温かいお口の中に、
男の人の液、たくさん振りまいた夜から、
一月程経ったある日、またお誘い。

それも、前と同じように週末にホテルの部屋を予約したからって、
やだぁ、またあんな時間を過ごすつもりなのかしら。
前回、私のこと、本当に抱けなかったから、今度こそってことなんでしょうね。

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いつものように、主人とベッドの中でいちゃいちゃしてた夜。
「パパ、ヨシ君から、また、誘われちゃったわ。ホテル予約したんだって」
「いいんじゃないの、この間みたいに、遊んであげたら」
「それでいいの、もしかしたら、今度は」
「きっと、できやしないよ。
順子のいやらしい身体見ただけで、また、すぐに終わっちゃうさ」

「そうかしら」
「お勉強ばかりして、からっきしだろうから、あっちのほう」
「だったらいいけど、この間だって、危なかったのよ。お話したでしょ」
「泊まってくれば、せっかくのNホテルなんだろう」
「ばかぁ、嫌よ。パパのそばじゃないと眠れないの知ってるくせに」

そう言ったら、パパ、私のこと急に抱き寄せて、
優しく、くちづけしてくれたんです。

なのに、「かまわないよ、何かあっても、そっちの方が、刺激になるから」って、
私の、ナイトウエアの前から、手のひら差し入れてきたんですよ。
もう、ばかぁ。

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その日は細い雨の降る、あいにくのお天気。
自分の傘を広げたまま、私の様子を見ていたヨシ君。

「こんな時は相手が傘を持ってても、一つの傘で歩くものよ」
そう言って私、彼の腕に自分の腕を絡めました。

彼の左腕の肘を、丁度私の右の胸に当たるように抱き寄せて、
予約してくれていたイタリアンレストラまでの歩道を、
ひとつの傘の中で、手を握り合って、ゆっくりと寄り添って歩いてあげました。

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お料理は申し分ありませんでしたよ、
ワインリストの見方も、もう、心配することなく任せられたし、
ムール貝やオリーブオイルのお料理のお話もしてくれて、
随分と、頼りがいのある男性になったなぁって、思ったんです。

女性とのお付き合いのためだった、私とヨシ君とのこんなお付き合いも、
そろそろ必要がなくなって、
今夜あたりが最後になるのかなぁって、そんな風にも思えたのでした。

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なのに、
「あの時の、順子さんを思い出すと、堪らなくて」
食事が終わって、デザートを頂いているときに、ポツリ。
そんなこと言うんです。

「順子さんが目の前にいてくれてたっていうのに」
そう言うと、ヨシ君、目を伏せました。

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舌先で私を悦びに導いて、あんなに沢山の男の人の液、私の身体に降り注いたのに、
やっぱり、身体を繋げあえなかったことが、ショックだったのかもしれませんね。

男の人としての自信をつけるための夜だったのに、
思いを果たせなくで、逆に自信失くしてるのかしら。
「そんなことないわ、ヨシ君、立派だったわよ」

アイスクリームナイフの僅かな音だけが、
二人の時間を繋げました。

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「今夜は、順子さんと」
美味しい食事が終わろうとした時間は、
彼と身体を繋げ合うための始まりの時でもあったのでしょうか。
私は、小さな吐息を漏らすと、そっと、目を伏せたのでした。



この街では有名なホテルだから、
二人でロビーに居るのって、ちょっと、どきどき。
誰かに見られたら困るわって、それぞれ、間を空けて、
別のエレベーターに乗り込みました。

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薄暗い部屋に入って小雨に煙る夜景の見える窓際に寄ると、
ヨシ君、私の後ろから、そっと身体を寄せてきました。
うん、上手よ。そうそう、慌てないでね。

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ヨシ君の方を振り向くと、端正な顔が近づいて、
Tさんとの時は、あんなにこだわっていたくちびるさえ、
前の夜のお陰でしょうね、もう、随分と慣れ親しんだように合わさってきたのです。

唾液に濡れ始めた私のくちびるを、ヨシ君の温かな舌先がゆっくりとなぞり開き、
逃げるような私の舌先を上手に絡め吸ってくれたのでした。
思わず、甘い喘ぎ声がもれることを我慢できませんでした。
やだわぁ、いつの間に、こんなに上手になったのかしら。

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身体中から、僅かに抗った力が抜けていくようでした。
後ろから柔らかく抱きしめられ、
教えもしないのに、ファスナーがゆっくりと下ろされると、
上手に下着のホックが外れ、
そして、肩口から抜けたドレスが、上質なカーペットの上に滑り落ちたのです。

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彼の広い手のひらが、薄い下着の上から、
待っていたかのようなたわわな乳房を覆い、
ゆっくりと、その柔らかさと、そして、その張りを楽しみ始めていました。

時折、彼は長い二本の指の間で乳首を挟み、
穏やかな快感の中にはっきりとした刺激を添えると、

私は、薄らと開いた唇から洩れる声を、我慢することができなくなっていったのです。
乳房を覆う彼の手のひらの上に、
自分の手のひらを被せ、
まどろっこしい淡い快感を更に深いものにしてくれるように、
僅かばかりの力を添えたのでした。

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バスタブのお湯が満たされたことを言われたので、
僅かな下着だけの身体で、今夜は一人でバスルームに向かいました。

思いもかけず、彼に言われるがままの夜になりつつあることを、
少し驚きながら、私自身納得させられ始めていたのでした。

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さっきまで、ヨシ君が楽しんでいた乳房に
糸のように細いシャワーのお湯が滴り流れ落ち、
私は少し困惑している自分に気がつきました。

最初から最後まで、私がいろいろなことを教えてあげた前の夜とは違って、
もしかしたら今夜、彼の望む夜になるような、そんな淡い予感がしたんでしょうね。

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