FC2ブログ
06月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫08月

奈良での夜7

2020.05.26 (Tue)


263-3.jpg

薄い茜色のベッドサイドの明かりが、
絡みあった、うごめく二人の裸の肌を染めていたように思えます。
夕食の後の散策から部屋に戻ってきて、
永い間、お互いの身体を、求め合い続けていました。

何度、悦びに昇り詰めることを告げる声、彼に聞かせたのでしょうか。
そして、白いシーツの上で、たわわな乳房を揺らし、髪を振り乱した、
そんな私に応えるように、彼も、何度も自分の欲望のしるし、私に注いでいたのです。

d0f5c9dc-s.jpg

声が嗄れて、何も身に着けない身体を離し、逃げるように、やっと横たえても、
幾らもしないうちに、また、彼の手のひらが、乳房を這いまわり、
背中にくちびるを感じたのでした。

「なんて素敵な身体なんだ。いつまでも、繋がったままでいた」

そう言ってくれた、彼の言葉と、にじり寄ってきた彼の腰に応えるようにして、
私、迎え入れるために、太ももをそっと開いたのでした。

彼から注がれたおびただしい量の精液と、流れ伝うほどに潤ませた私の愛液に助けられて、
若く固い男の人のもの、ずぶずぶと、私の身体の奥にまで、突き入れられると、
何の抗いもなく、まるで、愛する夫のもののように、
彼の背中を抱きしめながら、泣き声を漏らしながらも、しっかりと迎え入れていたんです。

2f16f2f1284fc57e7413c5ea22ff940e-630x472.jpg


「好きなんだ、順子さん」
「あぁ、駄目よ、そんなこと」
「堪らないんだ、順子さんのこと、離したくないんだ」

そう言うと、それまで、緩やかだった腰の動きが、
それまでになかったように、えぐり入れられてきたのです。

「あぁ」
「愛してるんだ、順子さんのこと」
「そんなこと言わないで、夫がいるのよ」
「でも、いいんでしょ、僕の。ほらっ」
「あぁん、すごいわ、」
「旦那さんのより、良いって言って」
「いやっ、駄目よ、そんなこと」
「ほらっ」
「もう、堪忍して」
「あぁ、締まる」
「あぁ、太い」
「順子さん、また、出そうだ」
「欲しい、全部出して」
「今 ほらっ」
「いっちゃう」
「あぁ 出る」
「一緒に、お願い、一緒に。好きよ、あぁ、そうたくんが、好き」


パーティーでの、彼との出会い。
成行きのままに、身体を繋ぎあって、まぎれもなく、他人ではなくなり、
そして、誘われて一夜を過ごしてしまった今夜、
あの時と同じように、彼の若さに、翻弄された私、
たわわな乳房を揺らし、身体を仰け反らせながら、
自分の熟れた身体の欲望のままに、彼の若い精液、求め続けていたのです。

c32082f7169ea558a2e61d3f782eb7fa-630x456.jpg


14:01  |  そうた君とのこと  |  Trackback(0)  |  Comment(11)
 | HOME |  NEXT