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地中海での思い出12 バルセロナ

2016.12.15 (Thu)


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ゆっくりとした朝食を終えると、
忘れ物がないか、お部屋の中を見渡しました。
二つのトランクは、昨日の内に、廊下に出しておいてて、
次に会うのは、成田空港のバゲージクレームでなんですよ。

それから、自宅まで、宅急便で運んでもらいます。
便利ですよね。

あぁ、楽しかったわ、このお部屋での毎日。
そんな、思いで深い時間が、こころを満たしてました。

最後の下船手続きを済ませると、
いつものように、皆でバスに乗って、
ちょっと、寒かったけど、
バルセロナの街が一望できる、モンジュイックの小高い丘に到着。

遠くの港に見える、今はもう懐かしい、ノルウェージャン・エピックの姿。
ありがとう、あなたのお陰で、楽しい地中海旅行ができました。

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そして、街の方を見れば、
あぁ、この旅行の行程の中で、本当に楽しみにしてた、
サグラダファミリアが、遠くに眺めることができたんです。

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空気が澄んでいて、なんともいえない明るい広い街並みを、
ゆっくりと散策しました。
芸術家の人たちが、
この街を望んだのが、分かるような気がしましたよ。

ここに暮らす人々にとっての毎日、
もちろん、やっぱりそれなりの苦労と、
そして、それなりのありきたりな生活なんでしょうけど、
始めて訪れた私にとっては、帰りたくない、
そう、思えるほど、素敵な時間でした。

件の新婚さん夫婦、このツアーの終わった後、
数日間、バルセロナに残るって日程、
気持ち、えぇ、本当に、納得できますよ。
私たちも、そうしたかったなぁ。

いまさら言うまでもない、アントニ・ガウディの設計、
カサ・バトリョやカサ・ミラを見学しました。

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そして、長かった、そして、楽しかった旅のクライマックスは、
そう、サグラダファミリア。

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美しいステンドグラスを背に、イエス様、
私、思わず、手を組んで、許しを請いましたよ。

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熱い涙が、頬を伝います。
大好きなまぎれもない夫との、大切な旅行だったはずなのに、
誘われるがままに、夫ではない人に抱かれること、拒むことなくを許してしまい、
そして、その人の男の人のしるし、身体の奥に受け入れてしまったのです。
それも、何度も。

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そんなふしだらな私を、神様は、お許しになるのでしょうか。

そんな、私の都合の良い懺悔に、何もお応えにならない神様。
きっと、その応えは、そう、私の中にあるのでしょうね。



サグラダファミリアの見学の興奮、冷めやらぬまま、
バルセロナ空港へ。

ドバイ経由、日本までの長い行程は分かっていましたが、
なぜだか、辛いとは思いませんでした。
充実した旅行の時間の思い出が、
こころを満たしていたからなんでしょうね。

成田空港着で、東京に泊まる私たちと違って、
関西空港を使われていた、神戸のNさんご夫妻とは、ここでお別れ。

「帰ったら、すぐに連絡するから」

そう言っただんな様、冗談であればいいって思ったのに、
人目のつかないところで、私のお尻を撫でながら、

「また、喜ばせてくれよ」だって。

他人ではなくなった男の人と女の身体の関係。
一度、済ませてしまうと、どうしようもない繋がりになってしまいますよね。
私、少しだけ微笑みを浮かべながら、
何も応えないまま、そっと、俯いたのでした。

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行きと同じように、ドバイまで、大凡、6時間。
ドバイで乗り継ぎ時間の調整があって、
それから、成田まで、大凡12時間。
行きと同じように、機内食やモニターのお陰で、退屈はしませんでしたよ。

それに、なぜだか、ドバイから成田まで、お客様が少なくて、
一人で、三人分の座席を使えて、横にもなれたし、
思いもかけず、ゆっくりできました。

主人たら、「どう?、お手洗い、広いから」なんて、言ってきましたけど、

「成田のホテルで、ゆっくりできるから」って、
我慢してもらいました。

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こうして、無事に帰国して終わることができた、
今回の地中海旅行。

一生の思い出になるような、初めての素敵なヨーロッパの旅でしたが、
思いもよらないNさんと始まった、ただならぬ身体の関係。
夫は、夫で、きっと、楽しんだみたいだけど、
やっぱり、妻として、申し訳なく思っています。

パパ、本当に、ごめんなさい。



それに、Nさんとのこと、
この旅行中のことが、最初で最後のことだって、そう思っていたのに、
つい数日前、電話があったんですよ。

「ご主人には、言ってあるから、神戸においで」って。

そんなこと、きっとないからって、
今は、そう思ってはいるんですけど、
他人ではなくなってしまった彼のこと、
もしかして、
私の身体の方が、
忘れられなくなってしまってるかも、
しれませんね。

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15:41  |  地中海旅行でのこと  |  Trackback(0)  |  Comment(8)
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