FC2ブログ
09月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫11月

マスカレード

2019.09.29 (Sun)


糊のよく効いた白いシーツを両手で握りしめ、
人には聞かせられない、動物のような恥ずかしい声、押し殺そうと、髪を振り乱していました。

どうかすると、ベッドの宮台に、髪が触れそうになるほど、
身体の奥を後ろから突かれ続けられ、
悦びに昇り詰めること、数えられないほど、告げていたんです。

背中が反り、望んでいた瞬間が、また、訪れようとしたとき、
腰に当てられていた彼の両手にも力が加わり、曇った声が、背中に降り注ぐと、

「あぁ、順子、出すよ」

その曇った声に応えるようにして、私は大きく頷き、
もっともっと深く深く欲しくて、むしろ私の方から、自分の腰、彼の腰に当てるように、
身体を振ってしまっていたのでした。

いくらもしないうちに、
彼の固いものが、自分の身体の中でそれまで以上に太く膨らみ、そして、脈打ち、
曇った声と同時に、身体の奥が温かくなっていくのが分かりました。
そして、それを感じたと同時に、
その温かさに、つられるようにして、目のくらむような喜びの頂点に、昇り詰めていったのです。

24135-690x900.jpg


薄っすらと部屋の中を照らすベッドライトの淡い灯りに身体を染めながら、
精液と愛液に濡れた性器を繋げあったまま、二人、荒い息を聞かせていました。
背中に感じる彼の肌の温かさと、注がれた身体の奥の彼の液の温かさに、
言いようのない幸せを感じていました。

「良かったよ。久しぶりだったからね」
「ごめんなさい、不自由させちゃって」

寄せられたくちびるに、むしゃぶるように吸い付き、舌を絡めると、
身体の中で、彼のものの太さ、また、だんだんと蘇りだし、
それに応えるように、ゆっくりと肉壁が、それを締め付けると
甘い声を聞かせてしまっていたのでした。

「Tが会いたいて、言ってたよ」
「えっ 駄目よ。お断りしてくださいね」
「神戸でパーティーがあるらしいんだ」
「えっ、神戸…。 困るわ、Tさんとは、お逢いしたくないわ」


京都から二週間ぶりに帰ってきて、私自身が狂おしいほど待ち遠しかった夫との営み。
留守をした時間を補うように、私のこと寝かせてくれないほど、長く愛してくれました。
けれど、夫に抱きしめられながら、
そんな、思いもしていなかったことを、聞かされたのです。

夫のある身なのに、その夫の友人であるTと身体を繋げあう関係になって、
もう、随分と経ちました。それも、その度、二人の出会いを切り出すのは、
いつも、私にとって、まぎれもない最愛の夫だったのでした。


営みの後、背後から回された夫の手のひらに、たわわな乳房の膨らみを揉まれ続けられ、
夫婦としての幸せなまどろみの時間を過ごしながらも、
ともすると、夫には今しがた、その人との出会いを断った、
これまで、求めらるがままに身体開き、その精液を迎え入れさせられたTの端正な顔、
そして、喜びの頂を迎えたときに、思わず夢中で抱きしめた彼の広い背中、
そんなこと、ぼんやりと思い出してしまっていたのです。

imagesCAMKIF97.jpg
関連記事
11:50  |  そうた君とのこと  |  Trackback(0)  |  Comment(3)

神戸の夜4

2019.09.19 (Thu)


45f61225b9e1db66eb24e50f579c25847d3e6598.jpg

朝ごはんの食事処も、目の前に瀬戸内海が広がって、気持ち良かったです。
お茶を入れてあげたりして、甲斐甲斐しくNさんのお世話をしているところに、
いくらか遅く、夫と奥様がやってきました。
少し恥ずかしそうな笑顔で、遅れたお詫びを言われた奥様は、
なんだか、輝くように綺麗で、昨夜が、満たされた夜だったのかしらって、
そう、思わずにはいられませんでした。

00021.jpg

あれから、Nさんたちの部屋に連れていかれると、
慌てるようなNさんの手で、浴衣も下着も脱がされ、
何も身に着けていない身体を抱きしめられました。

地中海旅行の時のように、彼の逞しいもので繋がり合い、
自分ではどうしようもない、恥ずかしい声をあげさせ続けされらるだろうと、
もう、覚悟を決めてしまった私、
どうしようもない、荒い息を漏らしながら、彼の広い背中に両手を絡ませていたのです。

sex_5741-052s.jpg

白い太ももを広げられ、何も必要もないほどに愛液で濡れた秘唇に、
Nさんのくちびるが這いまわり、身体の中に長い舌先がさし入れられ、
私の身体の肉壁の締まりを確かめるように動いた二本の指に誘われるように、
幾度か、悦びの声をあげさせられると、
隣の部屋の布団の上で絡まり合う、夫と奥様の姿を思い、
その瞬間は、今自分の身体の上で、曇った声を漏らしながら、
嫌らしく動く彼の、今夜の一夜妻にさせられてしまうこと、
もう、諦めるしかなかったのでした。

kn232s.jpg

「お願い」

人妻として、夫以外の男の人に求めてはならないもの、
欲しがってしまった言葉を言わされました。

身体を起こした彼、私の膝裏に手を添えて、
これ以上は無理だと思えるほど太ももを広げると、
薄っすらと開き始めていただろう私の秘唇を、
驚くほど熱くした男の人のもので擦りだしていたんです。

彼の大きく太い男の人のものが、私の狭い肉壁をきしませるように押し開き、
身体の奥に届いたことを告げる恥ずかしい声を漏らし、
たわわな乳房を揺らしながら仰け反ってしまう自分を思い浮かべましたが、
いつにない、彼の荒い息遣いが聞こえ続け、
私の身体の奥から、溢れ流れ出ようともしている蜜液が、
冷めようとしているのが感じられました。

そして、薄っすらと瞼を開け、今、繋がり合おうとしている私の太ももの向こう側に、
自分の男の人のものに手を添えて、忙しくその手を動かしいる彼の姿が見えたのです。

02133.jpg

二滴、三滴と、彼の汗が、自分の柔らかなお腹の上に滴り落ち、
幾らもしないうちに、怖いような彼の曇った声が聞こえました。
その瞬間、塊のような温かなおびただしい量の彼の精液が、
私のお腹に、乳房に、そして、顎先まで、降り注がれたのです。

bukkake-2129-17s.jpg

荒い息遣いの彼の手のひらが、
私の裸の身体に降り注がれた精液を、ゆっくりと広げました。

二人の間に、青臭い匂いが漂いましたが、正直に言うと、
それは、嫌ではありませんでした。
これまで、何度もお口の中に注がれ、喉を伝い流れたた彼の精液。
私は、彼の手を取ると、その手の平を濡らしていた液に舌先を伸ばし、
丹念に舐め取ったのです。

彼の腰が、近づいた時も、むしろ、私の方から顔を近づけくちびるを開き、
だらだらと、名残りの液を滴らせている彼のもの、出来るだけ深くお口に含むと、
彼のものの中に残っていたしるしを、一滴も残さないようにと吸出していたのです。

12c92dea.jpg

身体の繋がりはなかったものの、
彼の精液で濡れた唇を舐め回しながら、
その時だけは、間違いなく彼の愛人であること、納得させられた、
そんな夜だったのでした。


関連記事
14:05  |  「順子の日記」  |  Trackback(0)  |  Comment(5)

神戸の夜3

2019.09.14 (Sat)


お部屋のお風呂に、身体を浸していました。
目の前に、晴れた日には四国まで見渡せると教えていただいた、
薄茜色の瀬戸内海が広がり、
丁度、夕暮れ時の空と溶け合って、本当に素敵な眺めでしたよ。

img1.jpg

お湯の僅かな揺れの下に見える、自分の身体。
白い肌と、豊かな胸、そんな私の身体を息の詰まるほど抱きしめて、
自分の思うがままにものにしたNさんの広い背中、
そして、太ももを押し開いた逞しい腰のこと、
夫に抱き寄せられ、その肌をゆっくりと手のひらが這いまわっているというのに、
ちょっと、思い出してしまっていたんです。

nyuuyoku_4862-007s.jpg

「Nさん、なんだか、元気だったね」
「えっ、えぇ、そうだったわね」

そう言うと、夫、目の前に広がる薄墨のような海に、目を向けたのでした。


食事処でのお夕食も素敵でしたよ。
牡蠣のコース料理でしたが、生牡蠣・牡蠣フライ・焼き牡蠣・雑炊など、
一番良い季節らしく、本当に美味しかったです。
お酒は、Nさんの勧めもあって、スパークリングワインを頂きましたが、
喉越しもさっぱりしていて、いつものように、飲みすぎてしまっていたようでした。
あぁ、器が素敵でした。このお宿のためだけに焼かれたものだそうです。

RP22322_1009.jpg



四人でのいつもの二次会は、
私たちの部屋でということになり、ルームサービスを頼みましたが、
皆、お腹いっぱいだったので、ナッツなどの簡単なものにしました。
暫くして、お二人が来ましたが、
奥様、当たり前のように、ソファーに座っている夫の隣に腰を下ろすと、
目をトロンとさせて、しなだれかかったんです。

やだぁ、見合う二人のくちびるが触れそう、そう思って、思わず目を伏せましたが、
もう一度、顔を上げた私の前には、唾液を啜るようにくちびるを重ねあった、
恋人たちのような二人の姿があったのでした。

deep_kiss_6511-011s.jpg

駄目よって言おうとしたのに、
その時には、もう、夫は立ち上がり、奥様に引かれるようにして、
明かりが消えたお布団の敷いてある隣の和室に向かっていたのです。
そんな二人を、唖然と見る私の隣に座りなおしたNさん、
部屋のライトを少し暗くすると、
私の腰を抱き寄せるようして、指先で髪を分け、耳元に熱い息を吹きかけたのでした。

嫌って抗おうとしましたよ。
もう、こんな時間は、嫌だったんです。
けれど、彼のくちびるが、その声を塞ぐように重ねられ、
それと同時に、浴衣の胸元から手の平が滑り込んできて、
下着越しに胸を覆ったのでした。

650f9994-s.jpg

駄目ですよって、言うつもりでした、
けれど、舌が絡まりあい、どろりと懐かしい匂いのする唾液を飲まされると、
背中に回された彼の指先が、上手にブラのホックを外すの、許してしまっていたのです。

押し下げられたブラから、こぼれ出た左の乳房に熱い息がかかり、
尖りだしていた乳首を強く吸われると、もう、身体中から力が抜け、
僅かに開いたくちびるから、
自分でも驚くほどの、甘い声を漏らしてしまっていたのでした。
それは、Nさんからの肉体の誘い、
受け入れることを許してしまった声だったのかもしれませんね。


nipple_6577-064s.jpg

おもむろに立ち上がったNさん、いつのまにか浴衣の前をはだけ、
その間から、恐ろしいほどの男の人のものが、そそり立っていました。

何度、男と女として、彼の望むがままに、身体を繋ぎあったでしょうか。
彼の男の人の液を飲まされていたし、身体の奥に、注がれたこともありました。
幾度も抱かれた彼が、今、何を望んでいるのか、分からないはずはありません、
朦朧させられたまま、その熱い彼のもの頬ずりすると、
ゆっくりと、お口に含んでしまったのです。

150109a_as036tn.jpg

あぁ、すごい、私の身体と繋がるために、こんなに大きく、固くして、
引かれ、突き入れられ、私のお口の中を犯し続けるものに、
薄っすらと涙を潤ませながら、抵抗することもなく、舌を絡ませたのでした。

関連記事
14:02  |  「順子の日記」  |  Trackback(0)  |  Comment(2)
 | HOME |  NEXT